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このブログサイトの技術スタック

hatappo
Books on Shelf in Library
Photo by Pixabay

ブログを一新したので技術スタックのメモを残します。

Astro

https://astro.build/

マークダウンのビルドなどのSSGのベース。 なぜ、Astroを選んだかというと「ブログの静的サイトを作る」という用途には最適だと思ったので。

気になった点

AstroPaper

https://astro.build/themes/details/astropaper/

Astro のコミュニティ Theme の1つ。 無料。 選んだ基準は以下の機能があること。

まずフロントエンド完結の検索機能があるものがそこまで多くはない。 あっても日本語対応に一手間いることや、そこではまるものもよくあるので、これが自分にとっては重要。 CSS は Tailwind じゃないと慣れないので。

有料の Theme でもいいと思ったんだけど、試せないと分からないことが多いので無料のもののほうが導入しやすかった。 凝ったデザインは有料のほうが多い印象。

技術系記事、日記、著者プロフィール、の3つを完全に分けた Collection にしたかった。 一応手元ではできたけど、かなりの変更量になるので維持するのが面倒と思ってやめた。 結局、技術系記事と日記はフォルダとパスは別にしたけど、ビルドしたサイトとしては大きく区別はされていない。 著者プロフィール は .md ではなく .astro で書いた。 追加する際は都度もろもろ関連箇所を修正する必要があるが、増えることはそんなにないはずなのでまあOK。

Cloudflare

https://www.cloudflare.com/

ドメインとホスティングは Cloudflare / Cloudflare Pages

ドメインの管理がとても楽。
Pages との紐づけも楽。
デプロイも楽。ブランチの変更を自動で Pull してビルドもできる 1 。ビルド処理に通知とかなにか挟みたいなら GitHub Actions もできるし、ローカルから wrangler でデプロイも簡単。 無料でも素敵なパフォーマンスとキャパシティ。

Cloudflare はとても便利!

Pexels

https://www.pexels.com/

記事のアイキャッチの画像を Pexels から拝借している。 AstroPaper 自体のエキザンプルページがそういう構成になっていたからそれを踏襲して真似している。

Pexels は Canva のグループ会社。 画像はすべて無料で使っていい。 出典表記も不要らしい。 一応画像を使うときは都度ライセンスを確認している。 Pexels で選んだ画像をシームレスに Canva で開いて加工編集ということができる。 全然知らないサービスだったけど、最近は Canva をよく使ってるので慣れておきたい。

その他

マークダウンの Callout の記法がサポートされていなかったので、 remark-callout を導入した。

remark-callout を試してみた - Obsidian風のコールアウト記法をマークダウンで

検索として使われている Fuse.js の日本語対応は src/config.ts を

lang: "ja",

とするでいけた。

記事生成についてはまた別で書く。

Footnotes

  1. 自動デプロイは 500回/月 なので注意。 main ブランチに頻繁に細かい修正を Push しなければ自分は困らない。 https://developers.cloudflare.com/pages/platform/limits/#builds


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