Table of contents
Open Table of contents
Astro
Astro を初めて使っているのでまだ慣れない。 既に気になるところがいくつも出てきているが、 Astro の部分なのか Astro Paper の部分なのかそれすらもよく分からない。 手がついていないけど自分で調整できる部分もありそう。
画像関連
画像パスのエラー
![]() で参照したパスの画像が見つからないとエラーになるのは問題ない。
しかし、pnpm dev の状態で存在しない画像を参照しているこの記述自体を削除してもエラーが残り続けてレンダリングしなくなってしまう。
解消するには再起動が必要。
画像パスの解決

という記述でパスをいい感じに解決してくれる。
これは、単純にパスの階層を解決してくれるだけでなく、ビルド時に圧縮して最適化された画像 (webp) への参照パスに変えてくれるようだ。
しかし、この @ の書き方は <img> タグなどの HTML では機能しないようだ。
<img src="@/assets/images/example.jpg" />
検索関連
サーバレスの検索機能がデフォルトでついてるのはありがたい。 Pagefind で実現されている。
pnpm create した状態では日本語の検索がうまく動いてなかったけど、src/config.ts に lang: "ja" を設定したら日本語のステミングも有効になったようでまあまあ検索できてる。
Pagefind のドキュメントはこのあたり
検索画面を開いたときのフォーカス
検索画面を開いたときに入力欄に自動ではフォーカスされない。 これは自分で追加できるかも。
検索用のショートカットキー
検索用のショートカットキーがない。
例えば cmd + k など。
これも自分で調整できるかも。
フロントマター
記事作成日時
ファイル名の先頭に日付を入れてそれを作成日として使う、ということができない。
ファイル内のフロントマターで pubDatetime を必須指定するしかないようだ。
記事作成日時の ISO8601
pubDatetime には 2025-10-14T01:00:00+09:00 のように秒やミリ秒まで書くことも 2025-10-14 のように日付だけ書くこともできる。
しかし、日付だけで書くと暗黙で UTC の 0 時として解釈されるようだ。
さらに、ビルド時点(たぶん)で未来日付の記事は自動的にビルド対象から除外されるようだ。
結果、当日の日付だけで pubDatetime を書くと午前9時を過ぎてからのビルドでないとページが作られない。
ちなみにこの挙動は本番ビルドの astro build のときのみであり、 astro dev では関係なくページは作られる。
👉️ src/config.ts で scheduledPostMargin: 9 * 60 * 60 * 1000 のように UTC からの時差分の 9時間 を設定することで回避することができた。
よかった。
でもこれでいいのだろうか。
マークダウン
コールアウトに対応していない
こういうやつね。
> [!NOTE]
> これがメモの書き方です。
>
> 複数行を入れることもできます。
👉️ r4ai/remark-callout これでできそうかも
まとめ
不満ばかり書いてしまったけど、サーバレス検索は付いてるし、デザインはいいし、View Transitions API はかっこいいし、好きです。